「トレースアート」は、守り本尊の姿をなぞりながら、
心を“今”に戻す、マインドフルネスのアートです。

線をゆっくりと追いかける。
息を吸って、吐く。

ただ描くことに意識を向ける時間は、
頭の中のざわめきを静かに鎮め、
自分の内側とそっと向き合う入り口になります。

守り本尊という存在に触れることで、
「見守られている」という安心感がじんわりと広がり、
一筆一筆が、癒しの呼吸となって心を整えていきます。

アートがうまくなくてもかまいません。
正解も、完成も、必要ありません。

ここにあるのは、ただ“今”を感じるための時間。
「描く瞑想」としてのトレースアート。

自分をいたわり、心をやさしく包む習慣として、
自由に、気軽に、取り入れてみてください。

やり方は簡単。
仏様の下絵を筆ペンで写していきます。
その仏様の真言を梵字で描きます。
色を入れたら完成です。
その日の気分で色を入れなくてもOK。

守り本尊（８像）の下絵を用意しました。
守り本尊とは、生まれ年の干支によって一生守護してくれる仏様が決まっているというものです。
干支の十二支に対して、守り本尊は８像となっています。
ご自身の守り本尊を選んでも、ご利益で選んでもOKです。
何度でも楽しむことができます。

額（A４サイズ）に入れて飾るとインテリアとしても素敵ですよ。

【トレースアートキット守り本尊　道具なし】
〈内容〉
・下絵　守り本尊８種類　
・説明書

ご用意いただくもの
①筆ペン
私が使っているのは「ぺんてる　中字　XFP5M」
かすれずに細い線も太い線も描けるのでお勧めです。
②A４サイズのトレーシングペーパー
③画材（色鉛筆、クレパス、クレヨン、パステルなど）
（水彩など水を使わないもの）
④A４サイズのカッターマットや下敷き
⑤マスキングテープ（セロテープは×）
⑥白い画用紙（A４サイズ）
　描く時にあると便利＆保管する時に
⑦作品を入れる額や保管用にクリアファイルなど

詳細はブログをご覧ください。